東洋医学の視点Vol 4
不妊の悩みにも対応
東洋医学で免疫力を高める
オアシス院長 田中 裕治
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多種多様な“ストレス”が生じる現代社会。その緊張による自律神経の乱れや毎日の悪い生活習慣が引き起こす「生活習慣病」など、私たちの回りには思いのほか健康を損ねる原因が蔓延(まんえん)しています。ひと昔前とは異なった社会や環境の変化に伴い、不妊で悩む夫婦が多くなっているのも傾向の一つ。オアシスは東洋医学に基いた施術で「心とからだの健康」をサポート。女性はもちろん、男性の対症療法も行っています。
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| 根本から治療 |
病気から体を守るにはまず自己管理が必要です。多忙を極める人が多い中でその意識も薄れがちに。現代人の多くは日々のストレス・生活習慣の乱れなどから自律神経のバランスが崩れ、血流障害を起こすなど、昔に比べて免疫力が低下しているといわれます。
東洋医学では病気が発症していない“予備軍”を「未病」と言います。これは「いつ病気になってもおかしくない」状況があることから、病気を未然に防ぐ、健康意識を高めることを意味します。同院ではこの東洋医学を取り入れ、鍼灸(しんきゅう)師、中医師、薬剤師が連携して鍼灸・漢方治療による「未病」に取り組むとともに、健康維持・増進もサポート。体の根本治療を目指します。
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| 不妊治療も本格的に |
運動不足や食生活の乱れからくる生活習慣病、またストレス過剰からくる自律神経の乱れなどは男性機能にも影響を及ぼしているようです。同院では今年から路 蘭静(ろ・らんせい)中医師による婦人科疾患の治療がスタート。中でも不妊症で悩む女性の治療が注目されていますが、最近では男性が原因となる可能性も約50%といわれることから男性にも対応。「夫婦で協力して克服する」ことを勧めています。
病気の根本原因となるのが自律神経、白血球、体温などの異状によるものといわれています。最近は身体が冷えている人が多いそうですが、その冷えがさまざまな病気を誘発。中でも人間の生殖器は下半身にあるため、下半身の筋力低下、冷えは機能障害を引き起こす原因にもなり得ます。同院では一人ひとりの体質、体調に合わせて、身体に無理な負担を掛けずに症状改善に向けて東洋医学的な施術(鍼・灸・マッサージ)、併せて食事指導も行います。
また館内には岩盤浴、ゲルマニウム温浴、さらに高圧酸素カプセルなど最新鋭の機器をそろえ、“心身ともに癒やされる”空間となっています。
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| 男性のカウンセリングも |
心因性要因をはじめ、過度の仕事量やストレスによる心理的な要因、生活習慣病的要因などで男性不妊症や性交渉が思うようにいかないEDの方が増えているようです。そのほかにも血管や神経に障害がある場合や外傷や特定の薬剤による副作用的要因も挙げられますが、実際にひと昔前は男性の精液1ccに1億個あるとされてきた精子数は現代では5000万個以下に減少。その運動能力も低下しています。当院では男性でもカウンセリングしやすい環境づくりに配し、東洋医学を用いて負担をかけずに施術します。鍼灸は身体の血流不足になっている部分に直接刺激し、局所の血流改善、機能向上を目指します。
岩盤浴・ゲルマ温浴などで身体の深部を温める機械と鍼灸を併用することで、血流増加した状態で鍼灸の施術を行うことができ、これは免疫力向上にもつながります。
やはり基本となる体質を改善することで、不妊症のみならず健康な身体づくりを心がけましょう。
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◆田中 裕治Profile
玉川大学 健康教育コース卒 日本鍼灸理療専門学校卒 鍼灸接骨院に勤務後、同院院長 に就任 |